journal

安装量: 237
排名: #3688

安装

npx skills add https://github.com/kazukinagata/shinkoku --skill journal
仕訳入力・帳簿管理(Journal Entry & Ledger Management)
CSV・レシート・請求書からデータを取り込み、ユーザー確認のうえ仕訳を登録するスキル。
帳簿の初期化、仕訳の検索・修正・削除も本スキルで対応する。
CLI スクリプト
本スキルでは以下の CLI スクリプトを使用する:
帳簿管理
:
shinkoku ledger [args]
データ取り込み
:
shinkoku import [args]
すべてのコマンドは JSON を stdout に出力する。入力はコマンドライン引数または
--input
で渡す。
設定の読み込み(最初に実行)
shinkoku.config.yaml
を Read ツールで読み込む
ファイルが存在しない場合は
/setup
スキルの実行を案内して終了する
設定値を把握し、相対パスは CWD を基準に絶対パスに変換する:
db_path
CLI スクリプトの
--db-path
引数に使用
output_dir
進捗ファイル等の出力先ベースディレクトリ
各ディレクトリ: ファイル参照時に使用
パス解決の例(db_path)
config の
db_path
./shinkoku.db
で CWD が
/home/user/tax-2025/
の場合、CLI スクリプトには絶対パス
/home/user/tax-2025/shinkoku.db
--db-path
で渡す。
init
,
journal-add
,
journal-batch-add
,
search
,
journal-update
,
journal-delete
すべてに同じ絶対パスを使用する。
進捗情報の読み込み
設定の読み込み後、引継書ファイルを読み込んで前ステップの結果を把握する。
.shinkoku/progress/progress-summary.md
を Read ツールで読み込む(存在する場合)
以下の引継書を Read ツールで読み込む(存在する場合):
.shinkoku/progress/01-setup.md
読み込んだ情報を以降のステップで活用する(ユーザーへの再質問を避ける)
ファイルが存在しない場合はスキップし、ユーザーに必要情報を直接確認する
基本方針
CSV取り込み → ユーザー確認 → 仕訳登録 の3ステップを基本フローとする
勘定科目は references/account-master.md のマスタデータに準拠する
仕訳登録前に必ずユーザーに内容を確認する(自動登録しない)
消費税区分(課税/非課税/不課税/対象外)を正確に設定する
日付・金額・勘定科目の整合性を検証してからツールを呼び出す
エラー発生時はエラー内容を日本語で分かりやすく伝え、修正方法を提案する
前提条件の確認
仕訳入力を開始する前に以下を確認する:
帳簿が初期化済みか
未初期化の場合は
init
コマンドで初期化を案内する
会計年度
対象の会計年度(例: 2025)を確認する
青色申告 or 白色申告
複式簿記(青色65万円控除)か簡易簿記かで記帳方法が変わる
ステップ1: 帳簿の初期化
初回利用時、または新しい会計年度を開始する際に帳簿を初期化する。
init
コマンド
shinkoku ledger init
\
--db-path /path/to/shinkoku.db
\
--fiscal-year
2025
会計年度と保存先パスをユーザーに確認してから実行する
既存のデータベースがある場合は上書き警告を表示する
初期化完了後、勘定科目マスタが登録されたことを確認する
ステップ2: データの取り込み
ユーザーが持つ取引データの形式に応じて適切なインポートツールを選択する。
2-1. CSV取り込み(
csv
コマンド)
クレジットカード明細・銀行取引明細・会計ソフトのエクスポートデータ等を読み込む。
shinkoku
import
csv
\
--file-path /path/to/transactions.csv
戻り値(JSON):
headers
検出されたカラムヘッダ一覧
rows
パースされた各行のデータ
encoding
自動検出されたエンコーディング
row_count
行数
取り込み後の処理手順:
取り込まれたデータのプレビューを表示する(先頭5〜10行)
日付・金額・摘要のカラムを特定してユーザーに確認する
各行に対して勘定科目の推定を行い、候補を提示する
推定根拠を明示する(摘要のキーワードマッチ等)
ユーザーが科目を確認・修正したら仕訳データに変換する
勘定科目の推定ルール:
摘要に「電車」「バス」「タクシー」「JR」→ 旅費交通費(5130)
摘要に「Amazon」「ヨドバシ」→ 消耗品費(5190)または事務用品費(5360)
摘要に「ドコモ」「au」「ソフトバンク」→ 通信費(5140)
摘要に「東京電力」「ガス」「水道」→ 水道光熱費(5120)
摘要に「家賃」「賃料」→ 地代家賃(5250)
推定できない場合は「不明」として候補一覧を提示し、ユーザーに選択を求める
2-2. レシート取り込み(
receipt
コマンド)
紙のレシート・領収書の画像ファイルからOCRでデータを抽出する。
shinkoku
import
receipt
\
--file-path /path/to/receipt.jpg
重要: 画像の読み取りは対応する reading-
スキルに委任する。
*
単一レシートの場合
receipt
コマンドでファイルの存在を確認する
画像ファイルの読み取りには
/reading-receipt
スキルを使用する。
スキルの指示に従い、デュアル検証(2つの独立した読み取り結果の照合)を行って結果を取得する。
結果照合:
両方の読み取り結果から
total_amount
,
date
,
vendor
を比較する
一致の場合:
そのまま採用。「2つの独立した読み取りで結果が一致しました」と報告
不一致の場合:
ユーザーに元画像パスと両方の結果を提示し、正しい方を選択してもらう:
差異のあるフィールドを明示する
A を採用 / B を採用 / 手動入力 の3択を AskUserQuestion で提示する
読み取り結果の
---RECEIPT_DATA---
ブロックの内容を解析する
日付・金額・店舗名をユーザーに表示して正しいか確認する
品目から勘定科目を推定する
家事按分の必要性を確認する(自宅兼事務所の場合等)
確認後、仕訳データに変換する
複数レシートの一括処理
Glob ツールでレシート画像の一覧を取得する(例:
receipts/*.jpg
,
receipts/*.png
receipt
コマンドで各ファイルの存在を確認する
画像ファイルの読み取りには
/reading-receipt
スキルを使用する。
スキルの指示に従い、デュアル検証(2つの独立した読み取り結果の照合)を行って結果を取得する。
結果照合:
ファイル単位で両方の読み取り結果の
total_amount
,
date
,
vendor
を比較する
一致の場合:
そのまま採用。「2つの独立した読み取りで結果が一致しました」と報告
不一致の場合:
不一致のファイルについてユーザーに元画像パスと両方の結果を提示し、正しい方を選択してもらう:
差異のあるフィールドを明示する
A を採用 / B を採用 / 手動入力 の3択を AskUserQuestion で提示する
各レシートの結果をまとめてユーザーに提示する
各レシートの勘定科目を推定し、一覧でユーザーに確認する
確認後、
journal-batch-add
コマンドで一括登録する
2-3. 請求書取り込み(
invoice
コマンド)
PDFの請求書からテキストを抽出する。
shinkoku
import
invoice
\
--file-path /path/to/invoice.pdf
戻り値(JSON):
vendor
請求元
date
請求日
due_date
支払期日
amount
請求金額
tax_amount
消費税額
items
明細行
raw_text
抽出生テキスト
画像ファイルの場合: OCR 読み取り
extracted_text
が空の場合(画像ファイルまたはスキャン PDF)、画像の読み取りは
/reading-invoice
スキルを使用する。
スキルの指示に従い、デュアル検証(2つの独立した読み取り結果の照合)を行って結果を取得する。
結果照合:
両方の読み取り結果から
total_amount
,
tax_amount
,
date
,
vendor
を比較する
一致の場合:
そのまま採用。「2つの独立した読み取りで結果が一致しました」と報告
不一致の場合:
ユーザーに元画像パスと両方の結果を提示し、正しい方を選択してもらう:
差異のあるフィールドを明示する
A を採用 / B を採用 / 手動入力 の3択を AskUserQuestion で提示する
取り込み後の処理手順:
抽出結果を表示し、金額・日付・取引先が正しいか確認する
インボイス番号(T+13桁)の有無を確認する
消費税の税率区分(10%/8%軽減税率)を確認する
発生主義で未払金を計上するか、現金主義で処理するか確認する
確認後、仕訳データに変換する
ステップ2.5: 重複チェック(CSVインポート時)
CSVインポートのフローに重複チェックを組み込む:
ファイル重複チェック
:
check-imported
コマンドでファイルのハッシュを確認
shinkoku
import
check-imported
\
--db-path DB --file-path /path/to/file.csv
既にインポート済みの場合はユーザーに警告し、再インポートの意思を確認する
仕訳登録時の自動チェック
:
journal-batch-add
が自動的に重複を検出
exact(完全一致): 登録をブロック、既存の仕訳IDを表示
similar(類似): 警告を表示し、ユーザーに確認を求める
ユーザーが「登録する」と回答した場合は
--force
を付けて再実行
インポート記録
登録成功後、 record-source コマンドでインポート履歴を記録する shinkoku import record-source \ --db-path DB --file-path /path/to/file.csv --source-type csv 申告前の重複チェック 決算処理の前に check-duplicates コマンドを実行し、重複の疑いのある仕訳ペアを一覧表示する。 shinkoku ledger check-duplicates \ --db-path DB --fiscal-year 2025 ユーザーに確認の上、不要な重複は journal-delete コマンドで削除する。 ステップ3: 仕訳の登録 ユーザーが確認したデータを帳簿に登録する。 3-1. 単一仕訳の登録( journal-add )

journal.json に JournalEntry を JSON で記述

shinkoku ledger journal-add \ --db-path DB --fiscal-year 2025 --input journal.json journal.json の形式: { "date" : "2025-01-15" , "description" : "摘要テキスト" , "lines" : [ { "side" : "debit" , "account_code" : "5200" , "amount" : 1000 } , { "side" : "credit" , "account_code" : "1100" , "amount" : 1000 } ] } 3-2. 一括仕訳登録( journal-batch-add ) CSV取り込み等で複数の仕訳を一度に登録する場合に使用する。

entries.json に JournalEntry の配列を記述

shinkoku ledger journal-batch-add
\
--db-path DB --fiscal-year
2025
--input
entries.json
[
--force
]
登録前の確認事項:
登録件数と合計金額をサマリーとして提示する
「以下の N 件の仕訳を登録します。よろしいですか?」と確認する
ユーザーの明示的な承認を得てから
journal-batch-add
を実行する
登録時の検証ルール
以下を検証し、不備があれば登録前に警告する:
日付の妥当性
会計年度の範囲内であるか(例: 2025-01-01 〜 2025-12-31)
勘定科目の存在
借方・貸方の科目コードがマスタに存在するか
金額の正値
金額が正の整数であるか
貸借の一致
複合仕訳の場合、借方合計 = 貸方合計であるか
消費税区分の整合
科目の tax_category と税率の組み合わせが妥当か ステップ4: 仕訳の検索 登録済みの仕訳を検索する。 search コマンド

search_params.json に JournalSearchParams を記述

shinkoku ledger search \ --db-path DB --input search_params.json search_params.json の形式: { "fiscal_year" : 2025 , "date_from" : "2025-01-01" , "date_to" : "2025-03-31" , "account_code" : "5200" , "description_contains" : "Amazon" } 検索結果の表示: 検索結果を日付順の一覧表で表示する 各仕訳には journal_id を表示する(修正・削除で使用) 合計金額を末尾に表示する ステップ5: 仕訳の修正・削除 5-1. 仕訳の修正( journal-update ) shinkoku ledger journal-update \ --db-path DB --fiscal-year 2025 --journal-id 42 --input updated.json 修正前後の差分を表示してから確認する 修正理由を摘要に追記することを推奨する 5-2. 仕訳の削除( journal-delete ) shinkoku ledger journal-delete \ --db-path DB --journal-id 42 削除対象の仕訳内容を表示して確認する 「この仕訳を削除します。よろしいですか?」と最終確認する 削除は取り消しできない旨を注意喚起する よくある仕訳パターン 売上の計上 借方: 売掛金(1010) / 貸方: 売上(4001) 金額: 110,000円 税率: 10% 摘要: ○○社 Webサイト制作費 請求書No.2025-001 経費の支払い(事業用口座から) 借方: 消耗品費(5190) / 貸方: 普通預金(1002) 金額: 5,500円 税率: 10% 摘要: Amazon ワイヤレスキーボード 個人の財布から事業経費を支払った場合 借方: 旅費交通費(5130) / 貸方: 事業主借(3010) 金額: 1,200円 税率: 10% 摘要: JR 新宿→渋谷 打ち合わせ往復 事業資金を個人利用した場合 借方: 事業主貸(1200) / 貸方: 普通預金(1002) 金額: 50,000円 摘要: 生活費引き出し 次のステップの案内 仕訳入力が完了したら、以下を案内する: settlement スキルで決算整理・決算書作成を行う trial-balance コマンドで残高試算表を確認して仕訳漏れがないか検証する: shinkoku ledger trial-balance \ --db-path DB --fiscal-year 2025 全取引の登録完了を確認してから決算処理に進む 引継書の出力 サマリー提示後、以下のファイルを Write ツールで出力する。 これにより、セッションの中断や Compact が発生しても次のステップで結果を引き継げる。 ステップ別ファイルの出力 .shinkoku/progress/04-journal.md に以下の形式で出力する:


step: 4 skill: journal status: completed completed_at: "{当日日付 YYYY-MM-DD}" fiscal_year: {tax_year}


仕訳入力・帳簿管理の結果

インポート済みソース

ソース名 件数 インポート日
{CSV名やレシート等} {件数} {日付}
## 登録済み仕訳
- 総仕訳件数: {件数}件
## 主要勘定科目の残高(試算表スナップショット)
勘定科目 コード 残高
--------- -------- ------
{科目名} {コード} {残高}円
(売上、主要経費、現預金、売掛金、買掛金など主要科目を記載)
## 重複チェック結果
- チェック実施:
- 重複の疑い:
## 未処理の項目
-
## 次のステップ
/settlement で決算整理・決算書作成を行う
進捗サマリーの更新
.shinkoku/progress/progress-summary.md
を更新する(存在しない場合は新規作成):
YAML frontmatter: fiscal_year、last_updated(当日日付)、current_step: journal
テーブル: 全ステップの状態を更新(journal を completed に)
次のステップの案内を記載
出力後の案内
ファイルを出力したらユーザーに以下を伝える:
「引継書を
.shinkoku/progress/
に保存しました。セッションが中断しても次のスキルで結果を引き継げます。」
次のステップの案内
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